Archive for 1月, 2012

内視鏡

「まふ次に参ろう!」「いかにも。士が輩なぞゐっぱゐ在るんゆえに!」何時ばかりとても元彼がこであると、忘れられぬそれがしに、おなご人妻は、左様な風に申してくれ申した。
合こんをば用意してくれたでござるり士が輩をば引き合わせてくれたでござるり・・・。
まことにかのおなご達には、痛み入るしておる。
なれど、かのおなご達が気遣ゐには、かたじけないにてござるが拙者は未だ未だ彼が事、忘れらるさふもござりませぬ。
悲しみが中に在ると云ふわけとはいえまふありませぬであったし、それがしが中にて「まふ思ゐ出」に異なりつつあり申した。
なれども拙者は次に進まふと致す気力、のうこざったみてす。
朋輩に殿方をば紹介してもらりても如何しても「エロ」であると比べてしまう。
殿方に対して無礼なりし朋輩にもかたじけない。
ゆえにこそ暫く単身にておりきゐであると思りておりきみてす。
左様な容易に「次」へ進めぬがは、、彼に対して深く慕い申しておりきと云ふ自覚がござるより。
しかして深く愛されてござったと云ふセフレがござるよりでござった。
そが「愛し合ゐさせた事」をばしかと消化しねば前に進めぬごとき気、したのでござる。
単身にて内観するでござる日々は、、やなりが刻限、ややり申した。
なれど刻限は、ややりても消化をば致すことは、にて参った。
「合こんしようぞ!」さふ朋輩に向やりて云ゑるごとくなったであるとき、それがしもすっきりと致した魂でござったし、朋輩もいと喜みてくれ申した。